エレベータピッチとは?

営業スキル
上司
上司

A子さん

エレベータピッチって知ってますか?

営業:A子
営業:A子

はい。時々耳にしますけど、具体的には何なのか実は知らないんです。。笑

上司
上司

エレベータピッチとは、お客さんのエグゼクティブを訪問した際に、打ち合わせが終わって、帰りのエレベータまで向かう間に相手の心を掴むことを目的とした資料やセールストークのことを言うんだ。

営業:A子
営業:A子

へー知りませんでした。でも、何でエレベータに向かう間に話さなければいけないんだろう??

 エグゼクティブ訪問というのは、一般的に30分程度のミーティングがそのほとんどです。その場で深い議論をするとか、何か細かいことをプレゼンするというよりは、会社対会社のコミュニケーションを深くするための非常にハイレベルな多岐にわたるコミュニケーションをいたします。ましてや、”次はこれを買ってください!” といった、超セリングモードでエグゼクティブ訪問をすると確実に嫌われます。。笑

 しかし、せっかく偉い人に会うんですから、是非とも次のビジネスのキッカケを掴みたいですよね?そこで登場したのがエレベータピッチです。エグゼクティブとの30分のミーティングで、ある程度信頼関係ができたところで、和やかにエレベータに向かっている途中で次のビジネスに向けたエグゼクティブの興味を引くのです。そのために準備した、1枚程度の資料や非常に簡潔なセールストーク。それをエレベータピッチと言います。

営業:A子
営業:A子

でもそれって、事前に準備するの難しいですよね?

そんな難しいこと、私にはできなそうです。。

上司
上司

そうですね。当然簡単ではないです。これは相当な上級テクニックです。そもそも大企業の役員レベルのエグゼクティブに会うことだって難しい話です。でも、やっと会えたとしても、最初からセリングモードではもう2度と会ってくれません。いかにして継続なリレーションを築くかということは非常に重要です。ベイエリアネットワークスの伴走型サービスを使えば、そのスキルを磨くことができますよ。

"伴走型” 営業改革支援サービス - Bay Area Networks
営業:A子
営業:A子

そういうことですか。。笑

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